n人から偶数人を選ぶ方法は2^{n-1}通り
命題
自然数に対して以下が成立する.
.
証明
人の中から偶数人の参加者を選ぶ方法が通りであることを言えばよい.
参加者を次のように決める:
一人目,二人目,...,人目までは,参加/不参加を自由に決める.
最後の人目は参加者の合計が偶数になるように,それまでの選び方に依存して決める.
よって,決め方は通り.
(証明終わり)
補足
ここから,人から奇数人を選ぶ方法も通りであることがわかる.
自然数に対して以下が成立する.
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人の中から偶数人の参加者を選ぶ方法が通りであることを言えばよい.
参加者を次のように決める:
一人目,二人目,...,人目までは,参加/不参加を自由に決める.
最後の人目は参加者の合計が偶数になるように,それまでの選び方に依存して決める.
よって,決め方は通り.
(証明終わり)
ここから,人から奇数人を選ぶ方法も通りであることがわかる.